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本社はカナダのオンタリオ州にある。

カナダは来年、2018年7月に大麻の合法化を行う予定
そして既に大麻を製造販売している会社が何社もある。

特に規模の大きな大麻製造会社が3つ
その三つのうちの一つがAphria Incだ

他の2つは

Canopy Growth Corp(TSE:WEED)
Aurora Cannabis Inc(TSE:ACB)

時価総額で比べてみるみるとCanopy Growthが35億ドル 
Aurora Cannabisが28億ドル
そしてAphriaが20億ドルで3番手

日本株だと神戸製鋼の時価総額に近い
マリファナ株と神戸製鋼株
どっちのリスクが高いのだろうか。
大麻業界のこれから

カナダは大麻に最も開かれた国の一つ。
トルドー首相が選挙公約で大麻の合法化を掲げて当選したのでその公約を進めている。

大麻を合法化するとか日本だったら絶対あり得ない話だな。
総理大臣の椅子を狙える国会議員が公約で大麻を合法化します。
しかも医療用だけじゃなく嗜好用でもとか言っちゃったら、その時点で終わる。

そんな日本とは対照的にカナダはこれから大麻を積極的に開放しようとしている。
大麻先進国なカナダにはもちろん大麻を製造している会社も存在する。
よって大麻産業に投資するならカナダ株を買うのがベターだ


しかしまだ一応違法な大麻作っちゃってる会社の株が上場されているという時点で
カナダは物凄くフリーダムだな、日本とは違う世界だ


アメリカも州レベルでは解禁されている所もあるが
連邦政府レベルではスケジュール1のドラッグで違法薬物だ。
これから大麻の扱いがどうなるかは政治のゲームなのでどうなるか予想はつかないが
大きな流れとして大麻を活用していこうという事は感じる。



ルールが変わるときに新しい勝者が生まれる。

大麻は日本では思いっきり違法で今でも大多数の国では違法だ。
だけどこれからもしかしたら煙草の様な存在になるのかもしれない。

煙草の害は明白で癌のリスクや肺気腫になるリスクが上昇する。
有害なエビデンスが山の様にあるし精神的な依存性も高い。

だけど世界中の国で煙草は禁止されてはいない。

そして煙草を製造している会社はこれまで一貫して莫大な利益を上げて株主にリターンを返してきた。

自分は煙草を吸わないから煙草と大麻の違いが判らない。
法的な問題ではなく有害な嗜好品という意味での違いが

もしこれから大麻が煙草のような存在になるのなら
マリファナ版フィリップモリスな存在が出現するかもしれない
そんな会社の株に投資できたら億万長者は間違いなし。


という訳で自分なりにいろいろ大麻株を調べてみたところAphriaが有望に思えてきた。

良いと思った点を列挙すると


  • 製造コストが安い
  • 現時点で黒字
  • 大麻の製造能力拡大計画
  • まともそうな経営陣
  • 大手ドラッグストアとの提携



製造コストが安い

大麻はコモディティ産業なので利益を上げていくには規模が必要になってくる。
大規模に生産して1グラム当たりのコストをできるだけ引き下げることが重要だ。


3大マリファナ会社の中でAphriaが一番製造コストが低い。
決算の発表データを見比べてみると

canopyは$2.90 auroraは$2.09 そしてAphriaは$1.67

そして現時点でAphriaはすでに利益を上げているという事が他の大麻会社との違いだ。
赤字だと新株発行して運転資金を調達したり株が希薄化するが黒字だとその希薄化リスクが低くなる



大麻の製造能力拡大計画


2019年に完成する新しい大麻栽培施設で年間70000キログラムの乾燥大麻を生産する計画だ。


ざっくりした想定だが

現時点での大麻1グラムの売価が8ドル
製造単価をわかりやすく1ドルまで下がったとして
連邦税と州税とか色々合わせた法的コストが2ドルとすると

粗利は大麻1グラムで8-1-2=5ドル

年間70000000g×5ドル=350.000.000ドル  3.5億ドルが期待できる。


そう考えると時価総額20億ドルもあながちおかしくは無い。
全てが上手くいけばの話だが

しかし原価はやっぱり安いな
違法状態の現状だと売人がぼろ儲けしてる
これがもし合法化されたら大麻が安くしかも安全に手に入るんだから
売人の利益分が政府に納税される。

医学的にはメリットデメリット議論があるだろうが税収が増えるのは間違いない



経営者のCEO Vic Neufeld

ビタミン剤メーカーのCEOを10年以上勤めていた人で経営のプロ
赤字垂れ流しの放漫経営している会社が多い大麻業界で黒字を達成していて心強い。

共同設立者のCole CacciavillaniとJohn Cerviniはそれぞれ6.7% 5,4%の大株主でもある。
やっぱり経営陣が自ら自社株持ってないとな



大手薬局との提携

もう一つ追い風はカナダ最大のドラッグストアチェーンであるShoppers Drug Mart(Loblawの子会社)と契約を結び医療用大麻を供給することとなった。

作るだけでなく販売網も重要だ。

以上が自分が良いと思ったcatalyst




そしてもちろんリスクもある。というかリスクの塊だな

まず大麻の合法化が本当に来年の7月に行われるのかという点。
カナダの警察は流通の取り締まりや許可証関係の手続きが間に合わないので
合法化の延期を求めている。

もし合法化が怪しくなったら株価は急落する。

合法化されても適正な価格で売れるのかわからない。
大量に生産する会社が増えると値崩れするかもしれないし。

アルトリアなど煙草大手の会社が参入してきたら資金力では像とアリだから本腰入れて参入されたら
独立系の大麻会社は吹き飛ぶだろう。

煙草会社が訴訟に悩まされてきたように健康被害を訴えてきたら賠償金のリスクもあるし



ファンダメンタルズ

2016年の売上は2044万カナダドルで純利益420万カナダドル

それに対して時価総額は20億カナダドル
時価総額が売り上げの100倍てバブリーやのう(´・ω・`)

バリュー投資とかグロース投資だとかそんなレベルじゃない
現時点で買うのは投資じゃなく投機、Speculation


















だがそれがいい











大麻株で一発狙う。こんな退廃的なトキメキが人生には必要な時もある。

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