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 2018年5月2日
米製薬大手のギリアド・サイエンシズGILD (NASDAQ)は2018年Q1の決算を発表した。

売上は予想54億ドルに対して50億ドルで予想を下回る
EPSは予想1.67ドルに対して1.48ドルで予想を上回る


GOOD
HIV治療薬ゲンボイヤの売上は前年同期比+41%で10.8億ドル
HIV治療薬Odefseyの売上は前年同期比+41%で3.42億ドル
去年Kite Pharmaを120億ドルで買収して手に入れたCAR-T療法Yescartaの売上高は、アナリスト予想2300万ドルを上回り4,600万ドル



BAD
売上は前年同期比-21%で50.9億ドル
C型肝炎治療薬Epclusaの売上は前年同期比-40%で5.36億ドル
C型肝炎治療薬ハーボニーの売上は前年同期比-75%で3.48億ドル



独り言

C型肝炎治療薬フランチャイズは患者数が完治して市場が縮小していることに加えてアッヴィのC型肝炎治療薬マヴィレットが低価格を武器にシェアを拡大している影響をモロに受けている。ハーボニーに比べて短期間で値段も安いとなるとこれから益々ハーボニーは売れなくなる。

しかしC型肝炎が完治でき更に低価格の薬や副作用がより少ない薬が登場することは喜ばしいことだろう、ギリアド株主以外にとっては